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REORGが再構成でRUNSTATSが表と索引の統計の再収集


◆REORG

REORG(再編成)は、オーバーフロー行を除去し、表や索引の削除行のスペースを再利用するために使用します。
これは、大量のDELETE、UPDATE、INSERTを実行した場合に大変役立ちます。また、REORGは(クラスタ索引などのために)表を特定の索引順に並べ替えるためにも使用できます。REORGはオンラインで実行することができ、一時停止することもできます。

◆RUNSTATS

表や索引のREORGが終了したら、オプティマイザが最適なアクセス・プランを作成できるように、表と索引の統計を再収集します。サンプリングを使用したRUNSTATSを実行するか(大規模データベースでのパフォーマンスが向上します)、またはバックグラウンドで実行すると便利です。

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以下のコマンドを実行したところ、 ps -aux 結果は表示されたものの エラーが表示されました。 Warning: bad syntax, perhaps a bogus '-'? See /usr/share/doc/procps-3.2.3/FAQ 【原因】 psコマンドのオプションに「-」(ハイフン)が不要なため。 「-」(ハイフン)を取ってやってみたところ、エラーはなくなりました。 昔は「-」(ハイフン)ないとだめだったよなー。